TWITTER
CALENDAR
S M T W T F S
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 
<< June 2017 >>
ARCHIVES
AUTHOR PROFILE
SEARCH THIS SITE.
LINKS
一緒にこのブログを創ってくれる人募集中!
チャイルドライン
チャイルドラインバナー

4つの約束
なまえは言わなくてもいい
切りたくなったら切っていい
ヒミツは守る
どんなことでもいっしょに考える
人気ブログランキング
MOBILE
qrcode
SPONSORED LINKS
<< 新システムをぶっ飛ばせ!(11) 石原剛志さんに聞く | main | 平成23年度名古屋市行政評価 内部評価の実施結果に対する市民意見 >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - |
『子ども子育て新システムの問題の核心』…弁護士川口創のブログ より
名古屋で活躍されている弁護士 川口創氏のブログ記事を転載します。
川口弁護士は、子ども子育て新システムの問題点について以前より積極的に発言、行動されています。

子ども子育て新システムがこのまま進んでいくと子どもたちはもちろん、子育て中の保護者にもかなり影響があると考えられます。子ども子育て新システムの核心は何か?是非ご覧になってください。

転載元のURL→ http://kahajime.exblog.jp/16157413/

『子ども子育て新システムの問題の核心』

「子ども子育て新システム」の問題を指摘する際、企業参入の点を強調される方が少なくありません。

でも、僕は企業参入の点は、新システムの大きな問題の1つではあっても、問題の核心ではないと思っています。

「子ども子育て新システム」の問題の核心は、行政が子どもの保育や幼児教育の責任を放棄することにあり、結果として、今の保育園、特にちゃんとした保育をしようと頑張っている保育園の多くがつぶれてしまう危険にさらされる点だと思っています。

 新システムでは、行政は直接保育園や幼稚園を支える責任がなくなります。そして、保育園や幼稚園(こども園)に対する行政からの助成がなくなります。

 行政は子ども手当の上乗せを「幼保一体給付(仮称)」として、親に渡すことになります。親はその「給付」を足しにして、保育料を園に払います。

 そして、「こども園」は親からの保育料だけで経営をしなければなりません。

 さらに、「幼保一体給付」は金額などは一切決まっていません。一端決めても、いつでも下げられることになります。そもそも、子ども手当がなくなってしまうのですから、「幼保一体給付」だっていつなくなるかわかりません。

 そうなると、完全に親の保育料だけで、完全の民間企業として、経営をしていくことを強いられることもあり得ます。

 仮に、「幼保一体給付」があったとしても、わずかな給付でしょうから、親の保育料のみで経営する子ども園の経営が極めて厳しくなるのは明らかです。

 そうなると、コストを削減するか、あるいは「付加価値」をつけて高い保育料を得る「企業努力」をした園だけが生き残ります。
 逆に、保育士をしっかり育て、手厚い保育をしようとする園は、「経営努力」が出来ない園として、つぶれていくでしょう。

 少なくとも、僕の子どもが通っている、地域の人達の支えで作ってきたような小規模の認可保育園の多くはつぶれていくでしょう。なお、厚労省が新システムの法案作成にあたって参考にしている介護保険のもとでは、今日、かなりの事業者がつぶれています。

 厚労省は、新システムの法律を来年通し、再来年から実行するつもりでいます。

 僕は来年第2子が生まれます。

 その子が保育園に入れたとして、卒園するまで、その保育園が残っている保障は全くありません。 残ったとしても、保育の質をぐっと落とすか、保育料をかなり上げないと経営していけないことは間違いありません。

 子どもの安全が守られない社会を作り出す「新システム」。
 絶対に実現させてはならないと思います。
| 子ども・子育て新システム | 12:05 | comments(0) | trackbacks(0) |
スポンサーサイト
| - | 12:05 | - | - |
コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://nagoya-gakudo.jugem.jp/trackback/65
トラックバック